お茶には賞味期限があります
お茶の味と香りを存分に味わっていただくためには、
賞味期限を意識していただくことがまず第一です。
基本的にはお茶は
「買ってから10ヶ月」
「封を切ってから1ヶ月」というのが基本です。
ただ、酸化しやすいので茶缶に入れて密封し、冷蔵庫に入れていただくのが一番確実です。
保存場所
茶葉の大敵は、温度、日光、湿度、酸素です。また、他の匂いを吸着する性質を持っています。
- 日光の当たらない涼しい所
- 周囲に匂いのあるものを置かない
- 冷蔵庫注意点
冷蔵庫で保存した場合は、庫内から出してもすぐにフタを開けず、
常温に戻してから使うようにして下さい。
庫内から外に出したことで急激な温度変化が生じ、湿気を含んでしまうのを防ぐためです。
保存容器
10日間分くらいを目安に小分けして、密閉容器に入れましょう。
中蓋がついた茶筒を用いると良いでしょう。
袋のまま保管する場合は、開封後は袋の中の空気を出して密閉し、
ビニールテープでしっかり止め、それをさらにビニール袋に入れて保存して下さい。
お茶購入時には・・・
新世紀工房のお茶は、袋に詰める際に、一度真空にしてから窒素ガスを充填しています。
そうすることにより、お茶の品質が良い状態で長く保つことができるからです。
しかし袋を開封してしまうと、徐々に酸化していき、質が落ちてしまいます。
おいしいお茶を飲み続けるには、開封したお茶は短期間の内に飲んでしまうことが
一番良いと思います。
そのために・・・
- 家族のお茶消費量を把握しておきましょう。
- 短期間で飲みきることのできる量で購入すると良いでしょう。
例えば1㎏購入する際にも、100ｇや200ｇずつに小分けした状態での購入が望ましと思います。