茶師と語ろう
日本茶「岐阜・白川茶」のお話と、お茶の淹れ方
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知っているようで知らない、深くて魅力あふれる
「日本茶の世界-岐阜.美濃白川茶」へご案内します。
岐阜県を代表する農産物であり、嗜好品の「白川茶」。近年では若い方を含め幅広い世代からからの注目を受け、関東を中心に日本茶ブームがきています。
普段お茶を淹れて飲む方も、今までお茶を淹れて飲むことがなかった初めての方も、好きな器で、好きな空間で、好きな人と、好きなお菓子と、好きなお茶を味わう時間、
そんな「お茶のある暮らし」を愉しめますように…
お茶がどんな場所で、どんな人たちがいて、どのように作られているのか…まるで東白川村を旅するかのようにお話ししながら、お茶を淹れるところまでを、お茶とお菓子を食べながら…茶師がお伝えします。
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茶蔵園-さくらえん
白川茶発祥の地、岐阜県東白川村にて、
白川茶の製造販売をしている「茶蔵園」。
東白川村の茶業の歴史は450年。先人の方たちが守り続けてきた茶園を守るべく
「美しい東白川村の茶園を100年先へ」を理念とし、
現代へと繋がれた茶業を広めるために茶師2人を
中心に茶農家と共に茶業を営んでいます。
■茶師プロフィール
田口雅士
東白川村の茶農家に生まれ、幼い頃から隣接する茶工場、茶畑の香りや音、祖父母、両親のお茶に向き合う姿を見て育つ。10代に静岡にて国立茶業試験場研修生として茶業の基礎を学び、茶商へ就職。その後帰郷し、茶蔵園の茶師として技術を磨き続ける。
森本健二
岐阜県中津川市出身。10年前に白川茶に出会い、東白川茶業に惚れ、茶師として茶を造る事に楽しさと喜びを感じ、生涯の仕事と決意。
日本を代表する嗜好品「茶」と「本物」に携われることに誇りを持ちつつ、古きものを大切に、新しいことに挑戦し続ける。
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■開催日
令和2年11月24日(火)
■時間
13:30~15:30
■場所
多治見市「ヒラクビル」
岐阜県多治見市本町3-25 ながせ商店街内
https://hiraku-bldg.com/
■定員
8名
■参加費
3,300円(お茶・お菓子・お土産付き)
■備考
お茶を淹れる茶器はこちらで用意しますが、
ご自分用の茶器があればアドバイス等しますのでご持参ください。
■お問い合わせ先
「茶蔵園/道の駅茶の里東白川」
運営会社 ㈲新世紀工房
0574783123
http://chanosato.gifu.jp/