清流白川釣り情報

東白川村を東西約13㎞に渡って貫流する清流白川は、上流域にあたり、水源は長野県堺の小秀山(1,982m)です。

出合いより東白川村までを白川と言い中津川市加子母に入って加子母川に名を変えます。白川は渓流河川と言うより夏の鮎河川として名を馳せています。

道の駅付近は、鮎釣りのメッカとして知られ、大勢の友釣りファンで賑わいます。水質が良く鮎の味も良いと評判です。道の駅上流では、シーズンには良型のアマゴが釣れています。

東白川にはアマゴのポイント河川として左広川と大明神川があります。

左広川は白川橋の下流で白川本流に流入する渓たにでマス釣場があるためニジマスとアマゴが釣れます。

大明神川は東白川村日向で本流に流入する落差のある渓でアマゴが釣れます。上流にはアマゴの養殖場があり、増水時に逃げた魚が多く魚影は濃いようです。

いずれの渓のアマゴも小型で大物は期待できません。上流域ではイワナが生息しアマゴとの混生になります。

白川は、水量があるのでエサは川虫かミミズが良いです。釣期は3月から4月がベストですが、盛期8月前後の増水時は25㎝から尺クラスの大物が釣れることがあり狙い目です。尾方さんの釣果をご覧になればそれを証明しています。

渓 相
遡 行
適 期3月~4月
放 流成魚・稚魚
魚 影
川 虫多い
魚 種アマゴ

◎2019年のお知らせ

友釣解禁日 6月15日(土)白川流域のみ 6月29日飛騨川・赤川・黒川・佐見川・神渕川・菅田川
網漁解禁日8月25日(日)
友釣専用区設置期間9月 7日(土)まで
稚鮎放流日4月21日(火)~5月23日(土)
遊漁料年釣券/12,340円 日釣券/3,080円(但し、中学生以下は無料。)
減免対象者20歳未満・女性・心身障害者・75歳以上(遊漁料が半額となります。)
友釣専用区(白川)①東白川村越原地内 藤の木橋より上流150mの地点から下流、1,700mの間②東白川村神土地内 ふるさと橋から上流、2,000mの間③東白川村五加地内 下野橋から上流、下野頭首工までの1,700mの間